要扼(読み)ヨウヤク

精選版 日本国語大辞典 「要扼」の意味・読み・例文・類語

よう‐やくエウ‥【要扼】

  1. 〘 名詞 〙 敵を待ち伏せてくいとめること。むかえうつこと。また、そうするのに都合のいい場所。
    1. [初出の実例]「其土必ず要扼に拠り、攻守の形勢に便なり」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉一三)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐隗囂伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む