要扼(読み)ヨウヤク

精選版 日本国語大辞典 「要扼」の意味・読み・例文・類語

よう‐やくエウ‥【要扼】

  1. 〘 名詞 〙 敵を待ち伏せてくいとめること。むかえうつこと。また、そうするのに都合のいい場所。
    1. [初出の実例]「其土必ず要扼に拠り、攻守の形勢に便なり」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉一三)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐隗囂伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む