精選版 日本国語大辞典 「覆敗」の意味・読み・例文・類語
ふく‐はい【覆敗】
- 〘 名詞 〙 くつがえりやぶれること。
- [初出の実例]「晉武奄有二三方一翻成二覆敗(フクハイ)之業一」(出典:文明本節用集(室町中))
- [その他の文献]〔後漢書‐天文志〕
に
敗の變見(あら)はるる
り。晝に雲氣
り、壞山の如く、軍上に墮(お)つ。軍人皆厭(いと)ふ。
謂(いはゆる)營頭の星なり。占に曰く、營頭の墮(お)つる
、其の下
車、
血三千里と。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...