見城慶和(読み)けんじょう よしかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「見城慶和」の解説

見城慶和 けんじょう-よしかず

1937- 昭和後期-平成時代の教育者
昭和12年11月27日生まれ。東京学芸大を卒業後,東京都荒川区立第九中学二部(夜間部)の教員となる。平成元年江戸川区立小松川第二中学二部にうつり,同校に「夜間中学資料室」を開設。37年間,夜間中学ひとすじに教育にあたり,すぐれた成果をあげる。11年吉川英治文化賞。群馬県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む