親睦会(読み)しんぼくかい

精選版 日本国語大辞典 「親睦会」の意味・読み・例文・類語

しんぼく‐かい‥クヮイ【親睦会】

  1. 〘 名詞 〙 いっそう親しみを増すように仲間の者が集まって催す会。懇親会
    1. [初出の実例]「いかにも今日知盛が、幹事となって海底に住む者共を打集へ、貴賤上下の隔なく親睦会(シンボククヮイ)の催しを」(出典歌舞伎・浪底親睦会(1881))

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「親睦会」の解説

親睦会
(通称)
しんぼくかい

歌舞伎・浄瑠璃外題
元の外題
浪底親睦会
初演
明治14.11(東京新富座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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