精選版 日本国語大辞典 「観世紙縒」の意味・読み・例文・類語 かんぜ‐こよりクヮンゼ‥【観世紙縒】 〘 名詞 〙 =かんぜより(観世縒)[初出の実例]「文共引さき、くはんぜこよりをのべて、ちいさきかるこを仕懸、天目をのせて」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)七) かんじん‐こよりクヮンジン‥【観世紙縒】 〘 名詞 〙 紙をよって細いひものようにした物。こより。かんぜより。かんじんより。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例