観世紙縒(読み)かんぜこより

精選版 日本国語大辞典 「観世紙縒」の意味・読み・例文・類語

かんぜ‐こよりクヮンゼ‥【観世紙縒】

  1. 〘 名詞 〙かんぜより(観世縒)
    1. [初出の実例]「文共引さき、くんぜこよりをのべて、ちいさきかるこを仕懸、天目をのせて」(出典浮世草子好色一代男(1682)七)

かんじん‐こよりクヮンジン‥【観世紙縒】

  1. 〘 名詞 〙 紙をよって細いひものようにした物。こより。かんぜより。かんじんより。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む