観世紙縒(読み)かんぜこより

精選版 日本国語大辞典 「観世紙縒」の意味・読み・例文・類語

かんぜ‐こよりクヮンゼ‥【観世紙縒】

  1. 〘 名詞 〙かんぜより(観世縒)
    1. [初出の実例]「文共引さき、くんぜこよりをのべて、ちいさきかるこを仕懸、天目をのせて」(出典浮世草子好色一代男(1682)七)

かんじん‐こよりクヮンジン‥【観世紙縒】

  1. 〘 名詞 〙 紙をよって細いひものようにした物。こより。かんぜより。かんじんより。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む