観水堂丈阿(読み)かんすいどう じょうあ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「観水堂丈阿」の解説

観水堂丈阿 かんすいどう-じょうあ

?-? 江戸時代中期の草双紙作者
貞享(じょうきょう)年間(1684-88)の生まれ。宝暦-明和ごろ80点以上の赤本や黒本の作品をかく。署名を草双紙にいれはじめた作者のひとり。通称は武江市隠。別号木庵,麦泊亭。著作に「猿塚物語」「敵打桃折枝」「今昔浦島咄」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む