デジタル大辞泉 「角加速度」の意味・読み・例文・類語 かく‐かそくど【角加速度】 物体が一様でない回転運動をするときの、単位時間当たりの角速度の変化。角速度を時間微分したもの。単位はラジアン毎秒毎秒。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「角加速度」の意味・わかりやすい解説 角加速度かくかそくどangular acceleration 角速度の時間的変化の割合、変化率。SI単位系ではラジアン毎秒毎秒(rad/sec2)で表示される。微小時間dtの間に角度がdθだけ変化するときの角速度をωとすると、ω=dθ/dtであり、角加速度βはである。回転運動の運動方程式ではβと表示されることが多い。[山本将史 2022年2月18日][参照項目] | 角速度 | ラジアン 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「角加速度」の意味・わかりやすい解説 角加速度かくかそくどangular acceleration 角速度の時間変化率。回転する物体の回転角を θ とし,角速度 ω=dθ/dt が時間的に変るときには角加速度は dω/dt=d2θ/dt である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の角加速度の言及 【加速度】より …加速度の大きさは速さを時間で割った単位で測られる。なお,角速度の時間的変化の割合は角加速度angular accelerationと呼ばれる。【小出 昭一郎】。… ※「角加速度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by