角田隆(読み)ツノダ タカシ

20世紀日本人名事典 「角田隆」の解説

角田 隆
ツノダ タカシ

明治〜昭和期の病理学者 元・京都府立医科大学学長。



生年
明治8年8月15日(1875年)

没年
昭和45(1970)年1月24日

出生地
京都

学歴〔年〕
京都府医学校〔明治29年〕卒

学位〔年〕
医学博士

経歴
明治34年京都府医学校教諭、36年京都府立医学専門学校教諭、大正9年京都府立医科大学教授に就任。41年ドイツに留学病理学を学ぶ。昭和7年同大学学長となった。末梢神経研究のうえで大きな業績をのこした。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「角田隆」の解説

角田隆 つのだ-たかし

1875-1970 明治-昭和時代の病理学者。
明治8年8月15日生まれ。母校京都府立医専の教諭となり,明治41年ドイツに留学。大正10年後身の京都府立医大教授,昭和7年同大学長となる。末梢神経の研究で知られた。昭和45年1月24日死去。94歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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