デジタル大辞泉
「觴詠」の意味・読み・例文・類語
しょう‐えい〔シヤウ‐〕【×觴詠】
《「觴」はさかずきをさす意》酒を飲み、詩歌を吟詠すること。
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しょう‐えい シャウ‥【觴詠】
〘名〙 酒を飲み、詩歌を吟ずること。
※
本朝麗藻(1010か)下・冬日陪於飛香舎、聴第一皇子始読御注孝経〈
大江以言〉「既而講誦儀畢、觴詠礼成」 〔陳高‐晩帰詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「觴詠」の読み・字形・画数・意味
【觴詠】しよう(しやう)えい
酒を飲み、詩を詠ずる。晋・王羲之〔蘭亭集の序〕絲竹管絃の無しと雖も、一觴一詠、亦た以て幽を暢敍(ちやうじよ)するに足る。字通「觴」の項目を見る。
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