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言ひ掛かる イイカカル

デジタル大辞泉の解説

いい‐かか・る〔いひ‐〕【言ひ掛かる】

[動ラ四]
話しかける。言い寄る。
「いとねむごろに―・るを、いとむくつけく思ひて」〈・玉鬘〉
《「いいがかる」とも》言い出したためにあとに引けなくなる。
「それがしも―・った事ぢゃによって、どうあっても連れて行かねばならぬ」〈虎寛狂・胸突〉
《「いいがかる」とも》無理なことを言って困らせる。難癖をつける。
「あそばして置きたる利銀をきっと面屋(おもや)からすまし給へと―・り」〈浮・胸算用・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いいかかる【言ひ掛かる】

( 動四 )
〔「いいがかる」とも〕
話しかける。言い寄る。 「うるさきたはぶれごと、-・り給ふを/源氏 玉鬘
言い出して意地になる。 「あれも-・つた事ぢや程にききさうもない/狂言・犬山伏」
無理を言って相手を困らせる。言いがかりをつける。 「利銀をきつと母屋からすまし給へと-・り/浮世草子・胸算用 1

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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