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計算量 けいさんりょう

3件 の用語解説(計算量の意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

計算量

時間計算量と領域計算量の2つがある。前者は計算の手間(特定の操作の実行回数)を、後者は使用する記憶領域の大きさを示している。数式などの処理を繰り返し行うことで、そのコンピューターの能率をこの2つの値から計測する。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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世界大百科事典 第2版の解説

けいさんりょう【計算量 computatinal complexity】

アルゴリズムの計算効率や問題の難しさを測るための尺度。主なものに,時間効率を測るための時間計算量メモリー効率を測るための領域計算量などがある。他にも,計算回路の性能を議論するための計算量や,分散処理でのプロセス間の通信効率を測るための計算量など,用途に応じてさまざまな計算量が用いられている。 コンピューターで仕事を処理したり問題を解く場合,計算手順(アルゴリズム)の善し悪しで,プログラムの計算時間や使用する記憶容量が大幅に異なってくることが多い。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

けいさんりょう【計算量】

計算によって問題が解けるまでの手間。コンピューターが計算に要する時間や使用する記憶領域の大きさをいう。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の計算量の言及

【アルゴリズム】より

…能率の評価にあたっては,特定の基本操作(たとえば算術演算,大小の比較判定,チューリング機械の基本ステップなど)に注目して,その実行回数を数えることがある。これを〈(時間)計算量〉という。n元連立1次方程式を解くには〈ジョルダン法〉や〈ガウス法〉が知られているが,前者の計算量(演算回数)は約n3で,後者はそのおよそ2/3であることが知られている。…

※「計算量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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