記述独立方式(読み)きじゅつどくりつほうしき(その他表記)description independent system

図書館情報学用語辞典 第5版 「記述独立方式」の解説

記述独立方式

目録記入標目記述に分離し,記述だけを独立させたユニットカードを作成して,それを複製した個々のカードに標目を追記して記入を完成させる目録作成の方式.昭和30年代に森耕一(1923-1992)らによって提唱され,それに沿って『日本目録規則1965年版』によらない,標目と記述を分離させて展開された『整理技術テキスト』に影響を与えた.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

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