診療簿(読み)しんりょうぼ

精選版 日本国語大辞典 「診療簿」の意味・読み・例文・類語

しんりょう‐ぼシンレウ‥【診療簿】

  1. 〘 名詞 〙 医師が診療した時、患者氏名年齢病名病状・治療経過などを書いて、一定期間保存しておかなければならない帳簿カルテ診療録
    1. [初出の実例]「医師は診療簿を備へ十箇年間之を保存すべし」(出典:医師法(明治三九年)(1906)六条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む