精選版 日本国語大辞典 「詳略」の意味・読み・例文・類語 しょう‐りゃくシャウ‥【詳略】 〘 名詞 〙 くわしいこととおおよそのこと。詳密と粗略。精粗。[初出の実例]「故に其精疎詳略は其国其時の形勢に準して一概に論定し難し」(出典:泰西国法論(1868)〈津田真道訳〉四)[その他の文献]〔書経疏‐禹貢〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「詳略」の読み・字形・画数・意味 【詳略】しよう(しやう)りやく 精粗。〔漢書、劉伝〕左丘は好惡人と同じうし、夫子(ふうし)に親見す。而るに羊(くやう)・梁は七十子の後に在り。之れを傳聞すると之れを親見すると、其の詳略同じからず。字通「詳」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報