認知症グループホーム(読み)ニンチショウグループホーム

デジタル大辞泉 「認知症グループホーム」の意味・読み・例文・類語

にんちしょう‐グループホーム〔ニンチシヤウ‐〕【認知症グループホーム】

グループホーム1

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「認知症グループホーム」の解説

認知症グループホーム

認知症の高齢者が5~9人を1ユニットとして共同生活を送る施設介護保険法に基づき、1施設につき2ユニットまでとされているが、土地が確保しにくい都市部などでは3ユニット以上の入居も認められている。一般住宅を改修するなどして家庭的な雰囲気の中で暮らすのが特徴原則として一人一人個室があるため、自分のペースで日々を過ごせる。職員食事入浴リハビリなどを援助する。認知症対応型とは別に、障害者向けのグループホームもある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android