語間(読み)ゴカン

デジタル大辞泉 「語間」の意味・読み・例文・類語

ご‐かん【語間】

語と語のあいだ。「語間をあける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「語間」の意味・読み・例文・類語

かたり‐あい‥あひ【語間】

  1. 〘 名詞 〙 能楽における間狂言(あいきょうげん)一種で、語りによるもの。中入りの間に狂言役が出て、ワキ質問に対して、土地物語社寺のいわれなどを語ること。また、そのもの。居語り。
    1. [初出の実例]「シテ鼻金剛太夫、脇金剛又兵衛、語あいを云」(出典:四座役者目録(1646‐53)下)

ご‐かん【語間】

  1. 〘 名詞 〙 語と語の間。また、文字と文字の間。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む