精選版 日本国語大辞典 「読違」の意味・読み・例文・類語
よみ‐ちがえ‥ちがへ【読違】
- 〘 名詞 〙
- ① =よみちがい(読違)
- [初出の実例]「若しあまりに早く読まんと思ふ時は、よみおとし、或は、よみちがへなど多きものなり」(出典:尋常小学読本(1887)〈文部省〉四)
- ② 見通しなどを誤ること。
- [初出の実例]「見くびって過ぎたのは〈略〉読みちがへといふことになる」(出典:狂風記(1971‐80)〈石川淳〉三五)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...