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読音統一会 どくおんとういつかいDú yīn tŏng yī huì

世界大百科事典 第2版の解説

どくおんとういつかい【読音統一会 Dú yīn tŏng yī huì】

中華民国教育部が招集して国語統一を審議した会議。1913年2月から5月にかけて開かれた。最大の難物に全力を集中しようと,名称のとおり,発音だけを扱ったが,〈国語〉の根本的基礎を確定したといえる。そもそも漢字の音を示すには伝統的に反切(はんせつ)が用いられていたが,これは必ずしも一般大衆にとって習得は容易でなかった。そこで大衆がたやすく文字学習できるよう比較的常用する6500余の文字を選んで,各省1票という投票形式をとり,その共通の発音を決定した。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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