難物(読み)ナンブツ

デジタル大辞泉 「難物」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「難物」の意味・読み・例文・類語

なん‐ぶつ【難物】

  1. 〘 名詞 〙 取り扱いがむずかしい事物。また、扱いにくい人物。やっかいな人。困りもの。
    1. [初出の実例]「言葉を以て済度仕難き、現世の難物(ナンブツ)大俗物」(出典:今弁慶(1891)〈江見水蔭発端)
    2. 「隊長にとって一ばんの難物は、山の持ち主との買つけ交渉であった」(出典:伐木隊長手記(1952)〈臼井吉見〉)

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普及版 字通 「難物」の読み・字形・画数・意味

【難物】なんぶつ

厄介者。〔墨子、兼愛中〕天下士君子は曰く、然り。乃ち(ごと)きは乃ち善し。然りと雖も、天下の物于故(うこ)(遠のこと)なりと。

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