誾堂良誾(読み)ぎんどう りょうぎん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「誾堂良誾」の解説

誾堂良誾 ぎんどう-りょうぎん

?-? 南北朝-室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)の人。越中(富山県)立山(りゅうせん)寺の大徹宗令(1333-1408)の法をつぐ。能登総持寺にのぼり,立山寺住持をつとめ,越中に法川寺をひらいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android