諏訪川原(読み)すわのかわら

日本歴史地名大系 「諏訪川原」の解説

諏訪川原
すわのかわら

[現在地名]富山市諏訪川原一―三丁目・平吹町ひらきまち

富山城のすぐ西、神通川に近い。地元ではスサノカラと発音する。慶長一〇年(一六〇五)前田利長富山入城の折の記録に「いたち河よりすはの川原・磯部木町呉服に至るまで」(「新山田胖書」越中史料)、「鼬川の端より諏訪の河原・磯部・木町に至り」とみえる(三壺記)。諏訪社の鎮座地で、同社境内には古くから池があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む