ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「論理的原子論」の意味・わかりやすい解説
論理的原子論
ろんりてきげんしろん
logical atomism
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…(3)論理主義 当時新しく構成された論理学,いわゆる記号論理学を重視し,みずからその発展に貢献した。さらに,ラッセル,ウィトゲンシュタインの影響の下に,〈論理的原子論logical atomism〉に近い立場をとり,現実の世界の構造が論理的であると考えた。しかし,やがて,数学の分野で広まった公理主義に接近し,数学のみならず,物理学をも含む広範な分野で公理主義的な規約主義へと移行した。…
※「論理的原子論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...