論語読み(読み)ロンゴヨミ

デジタル大辞泉 「論語読み」の意味・読み・例文・類語

ろんご‐よみ【論語読み】

論語を読むこと。また、その人。「論語読みの論語知らず」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「論語読み」の意味・読み・例文・類語

ろんご‐よみ【論語読】

  1. 〘 名詞 〙 「論語」を読むこと。また、「論語読みの論語知らず」の意をきかせて、書物の上だけで、その意味を解する人をあざけっていう。
    1. [初出の実例]「女子(おんなご)はいつ学文も有らなくに論語読まずのろんごよみかな」(出典仮名草子仁勢物語(1639‐40頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む