デジタル大辞泉 「諷示」の意味・読み・例文・類語 ふう‐じ【×諷示】 [名](スル)《「ふうし」とも》ほのめかすこと。暗示。「到底駄目であると遠廻しに―して居た」〈左千夫・野菊の墓〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「諷示」の意味・読み・例文・類語 ふう‐じ【諷示・風示】 〘 名詞 〙 ( 「ふうし」とも ) 暗に示すこと。ほのめかすこと。教えさとすこと。[初出の実例]「瓚が諸侯に風示するに是符瑞の応を以てするぞ」(出典:史記抄(1477)九)[その他の文献]〔新五代史‐唐明宗紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例