諸亭(読み)しょてい

精選版 日本国語大辞典 「諸亭」の意味・読み・例文・類語

しょ‐てい【諸亭】

〘名〙
諸方貴人邸宅
源平盛衰記(14C前)一三「私に主を憑みて、諸亭(ショテイ)にうでくびを握らず、久しく宮の御所に召し仕はれて、奉公年積れり」
建治三年日記(1277)一二月一九日「一諸亭事、因幡守可奉行

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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