諸刃の剣(読み)モロハノツルギ

デジタル大辞泉の解説

諸刃(もろは)の剣(つるぎ)

両辺に刃のついたは、相手を切ろうとして振り上げると、自分をも傷つける恐れのあることから》一方では非常に役に立つが、他方では大きな害を与える危険もあるもののたとえ両刃の剣。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

もろはのつるぎ【諸刃の剣】

相手にも打撃を与えるが、こちらもそれと同じくらいの打撃を受けるおそれがあることのたとえ。また、大きな効果や良い結果をもたらす可能性をもつ反面、多大な危険性をも併せもつことのたとえ。両刃の剣。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

もろは【諸刃】 の 剣(つるぎ)

(両方に刃のついた剣は、相手を切ろうとして振り上げると、まず自分を傷つけるところから) 相手に打撃を与えると同時に、こちらもそれなりの打撃を被るおそれのあることのたとえ。また、役に立つものも使い方によっては、危険なものになりうることのたとえ。
※浄瑠璃・雪女五枚羽子板(1708)厄払ひ「両刃(もろハ)の剣にて人をきるに、振上げさまに我まづ斬らるると云ふ譬へ有」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

別腹

1 これ以上は食べられない満腹状態でも甘い菓子なら食べられることを、別の腹に入るといった語。「甘いものは別腹」2 「べっぷく(別腹)」に同じ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

諸刃の剣の関連情報