諸友(読み)しょゆう

精選版 日本国語大辞典 「諸友」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ゆう‥イウ【諸友】

  1. 〘 名詞 〙 多くのいろいろな友だち。
    1. [初出の実例]「賀陽朝臣豊年十三首〈略〉別諸友入一レ唐」(出典凌雲集(814))
    2. 「平民社の諸友切(しき)りに『火の柱』の出版慫慂(しょうよう)せらる」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉序に代ふ)
    3. [その他の文献]〔詩経‐小雅・沔水〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android