諸友(読み)しょゆう

精選版 日本国語大辞典 「諸友」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ゆう‥イウ【諸友】

  1. 〘 名詞 〙 多くのいろいろな友だち。
    1. [初出の実例]「賀陽朝臣豊年十三首〈略〉別諸友入一レ唐」(出典凌雲集(814))
    2. 「平民社の諸友切(しき)りに『火の柱』の出版慫慂(しょうよう)せらる」(出典:火の柱(1904)〈木下尚江〉序に代ふ)
    3. [その他の文献]〔詩経‐小雅・沔水〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む