諸書(読み)しょしょ

精選版 日本国語大辞典 「諸書」の意味・読み・例文・類語

しょ‐しょ【諸書】

  1. 〘 名詞 〙 多くのいろいろな書物。種々の本。
    1. [初出の実例]「むかし、かしこき親仁達(おやぢたち)が諸書(ショショ)に此事を残しぬ」(出典浮世草子西鶴織留(1694)三)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐張中丞伝後序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android