諸肌脱(読み)もろはだぬぎ

精選版 日本国語大辞典 「諸肌脱」の意味・読み・例文・類語

もろはだ‐ぬぎ【諸肌脱】

  1. 〘 名詞 〙 着物から両方の肩を脱いで上半身あらわにすること。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「小倉堤を吹れゆく月〈桃隣〉 温飩踏諸肌脱(モロハダヌギ)の袒(あらは)なり〈仙化〉」(出典:俳諧・萩の露(1693))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む