諸釈(読み)しょじゃく

精選版 日本国語大辞典 「諸釈」の意味・読み・例文・類語

しょ‐じゃく【諸釈】

  1. 〘 名詞 〙 多くのさまざまな、仏典の解釈書。種々の仏教書。
    1. [初出の実例]「観念の南窓に、諸釈(ショジャク)を集めて見台気を移し」(出典浮世草子武道伝来記(1687)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android