講社(読み)コウシャ

デジタル大辞泉 「講社」の意味・読み・例文・類語

こう‐しゃ【講社】

同じ神仏を信仰している人々で結成している団体。講。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「講社」の意味・読み・例文・類語

こう‐しゃ【講社】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こうじゃ」とも ) 神道仏教の講の団体。講。講中(こうじゅう)。よりあい
    1. [初出の実例]「愚案各府藩県に講社を設け」(出典:公議所日誌‐一五上・明治二年(1869)五月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android