謝名村(読み)じやなむら

日本歴史地名大系 「謝名村」の解説

謝名村
じやなむら

[現在地名]今帰仁村謝名(じやな)・越地(こえち)

平敷(ぴしち)村の南東に位置し、東は仲宗根(なはじゆに)村。村北部の越地(こえち)浜は大井(おおい)川の河口左岸部にあたり、南側の山手にはイシジャチ山、さらにその南方には乙羽(おつぱ)岳(二七五・四メートル)がそびえる。ジャナは清らかな水の湧き出る村の意といわれ、おそらくは当地の各門中がハーウガミをしたり、産水をくんだりしたシカーとよばれる湧泉にちなんだ村名であろう。琉球国高究帳に村名がみえ、高頭二九九石余(うち田六〇石余・畠二三八石余)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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