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今帰仁村 なきじん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

今帰仁〔村〕
なきじん

沖縄県沖縄島北西部の本部半島にある村。村域は乙羽岳(約 275m)などの山地と隆起サンゴ礁の台地からなる。村名は近世以来の間切(まぎり。行政区画)名による。 2000年世界遺産文化遺産に登録された西部の今帰仁城跡(国指定史跡)は国頭(くにがみ)地方の豪族北山王の居城跡で,付近は城を中心に発達した。水利に恵まれた国頭地方第1の農業地域で,キク,スイカサトウキビなどの栽培が盛ん。仲宗根に製糖工場,パイナップル加工場がある。1962年,東端に運天港を築港。1975年,1万t級岸壁,ターミナルを備えた新港が完成。港の背後の丘上には「源為朝上陸之地」の碑がある。国の天然記念物「諸志御嶽(しょしうたき)の植物群落」は老樹巨木が茂り琉球諸島中では特異な林相を示す。国道505号線が通る。面積 39.93km2。人口 9531(2015)。

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