護持院ケ原(読み)ごじいんがはら

精選版 日本国語大辞典 「護持院ケ原」の意味・読み・例文・類語

ごじいん‐が‐はらゴヂヰン‥【護持院ケ原】

  1. ( 護持院境内にあったため呼ばれた ) 東京都千代田区神田錦町にあった空地。護持院焼失後、その跡地火除地(ひよけち)とした。弘化二年(一八四五)熊倉伝十郎と小松典膳が親の仇本荘辰輔を討った所。

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「護持院ケ原」の解説

護持院ケ原
(通称)
ごじいんがはら

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
敵討護持院ケ原
初演
明治32.1(東京・歌舞伎座)

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