精選版 日本国語大辞典 「護田鳥」の意味・読み・例文・類語 うすべ【護田鳥】 〘 名詞 〙 鳥「ばん(鷭)」、「みぞごい(溝五位)」の古名。うすめどり。うすめ。おすめどり。〔韻字集(1104‐10)〕 うすめ【護田鳥】 〘 名詞 〙 =うすべ(護田鳥)[初出の実例]「護田鳥 ウスメ」(出典:色葉字類抄(1177‐81)) おすめ‐どり【護田鳥】 〘 名詞 〙 鳥「みぞごい(溝五位)」の異名。おすべどり。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕 おすべ‐どり【護田鳥】 〘 名詞 〙 「おすめどり(護田鳥)」の変化した語。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例