護田鳥(読み)ウスベ

精選版 日本国語大辞典 「護田鳥」の意味・読み・例文・類語

うすべ【護田鳥】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「ばん(鷭)」、「みぞごい(溝五位)」の古名。うすめどり。うすめ。おすめどり。〔韻字集(1104‐10)〕

うすめ【護田鳥】

  1. 〘 名詞 〙うすべ(護田鳥)
    1. [初出の実例]「護田鳥 ウスメ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))

おすめ‐どり【護田鳥】

  1. 〘 名詞 〙 鳥「みぞごい(溝五位)」の異名。おすべどり。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

おすべ‐どり【護田鳥】

  1. 〘 名詞 〙 「おすめどり(護田鳥)」の変化した語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む