デジタル大辞泉 「谷岡ヤスジ」の意味・読み・例文・類語 たにおか‐やすじ〔たにをか‐〕【谷岡ヤスジ】 [1942~1999]漫画家。愛媛の生まれ。本名、泰次やすつぐ。強烈なタッチで描かれたナンセンスなギャグ漫画を発表。個性的なキャラクターと台詞せりふ回しで話題を呼び、「鼻血ブー」など多くの流行語を生んだ。代表作「ヤスジのメッタメタガキ道講座」「アギャキャーマン」「ヤスジのド忠犬ハジ公」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
20世紀日本人名事典 「谷岡ヤスジ」の解説 谷岡 ヤスジタニオカ ヤスジ 昭和・平成期の漫画家 生年昭和17(1942)年8月29日 没年平成11(1999)年6月14日 出生地愛媛県宇和島市 本名谷岡 泰次 学歴〔年〕保善高卒 主な受賞名〔年〕文芸春秋漫画賞(第29回)〔昭和58年〕 経歴高校在学中の昭和34年「中国小学生新聞」に4コママンガ「やっちゃん」を寄稿、デビュー作となる。卒業後、わち・さんぺいのアシスタントを経て、41年独立。主に青年マンガ誌に短編ギャグマンガを連載。代表作「ヤスジのメッタメタ・ガキ道講座」を中心に“鼻血ブー”“アサー”などギャグの大ブームをつくる。’80年代には「村」(ソン)を舞台にした一連のナンセンスマンガを発表しつづけ、第2次谷岡ヤスジブームを巻き起こした。他の作品に「アギャキャーマン」など。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷岡ヤスジ」の解説 谷岡ヤスジ たにおか-ヤスジ 1942-1999 昭和後期-平成時代の漫画家。昭和17年8月29日生まれ。34年「中国小学生新聞」の4コマ漫画でデビュー。45年「少年マガジン」連載の「ヤスジのメッタメタガキ道講座」はナンセンスギャグで人気をよび,「鼻血ブー」「アサー」「オラオラオラ」などの流行語を生む。58年文芸春秋漫画賞。平成11年6月14日死去。56歳。愛媛県出身。保善高卒。本名は泰次(やすつぐ)。作品はほかに「アギャキャーマン」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「谷岡ヤスジ」の解説 谷岡 ヤスジ (たにおか やすじ) 生年月日:1942年8月29日昭和時代;平成時代の漫画家1999年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by