谷津田村(読み)やつだむら

日本歴史地名大系 「谷津田村」の解説

谷津田村
やつだむら

[現在地名]浪江町谷津田

高瀬たかせ川南岸にあり、東は酒井さかい村。谷田村とも記される。もと酒井村の内で、明暦年間(一六五五―五八)に分村し、元禄年間(一六八八―一七〇四)の高六一九石余(奥相志)元禄郷帳では酒井村枝郷とあり、高六七四石余。天明三年(一七八三)の家数二九、嘉永元年(一八四八)の家数二六(検地石高収納戸口等調)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む