谷脇権之丞(読み)たにわき ごんのじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「谷脇権之丞」の解説

谷脇権之丞 たにわき-ごんのじょう

?-? 戦国時代の漆工
土佐(高知県)長岡郡本山郷(もとやまのごう)の檜物(ひもの)細工師。本山(春慶)塗の祖。永禄(えいろく)(1558-70)のころ,領主本山茂辰(しげとき)に白木三方を献じたところ,塗り物を工夫するようもとめられ,素地をキハダの皮からとった染料で着色して漆をぬった漆器をつくった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む