豊田武兵衛(読み)とよだ ぶへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「豊田武兵衛」の解説

豊田武兵衛 とよだ-ぶへえ

1718-1794 江戸時代中期の治水家。
享保(きょうほう)3年生まれ。山城綴喜郡(つづきぐん)飯岡(いのおか)村(京都府綴喜郡田辺町)の人。宝暦(ほうれき)13年千貫岬(みさき)とよばれる大岩石をうちぬき,用水・排水路を開削する工事着手難工事のすえ,9年後の明和9年万年樋(とい)とよばれる230m余の水路を完成した。寛政6年9月26日死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む