豊穰(読み)ほうじょう

精選版 日本国語大辞典 「豊穰」の意味・読み・例文・類語

ほう‐じょう‥ジャウ【豊穰】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 穀物の豊かにみのること。また、そのさま。転じて、物事が豊かなさまにもいう。
    1. [初出の実例]「海表随レ化、率土因レ蹤、嘉瑞頻来豊穰相係」(出典:聖徳太子伝暦(917頃か)上)
    2. 「この豊穰な色彩の中をとびめぐる亜熱帯の蝶と鳥」(出典:谿間にて(1959)〈北杜夫〉二)
    3. [その他の文献]〔漢書‐食貨志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...

柿の用語解説を読む