デジタル大辞泉 「貝割葉」の意味・読み・例文・類語 かいわり‐ば〔かひわり‐〕【貝割(り)葉】 発芽したばかりの、二枚貝が開いたようにみえる双葉。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「貝割葉」の意味・読み・例文・類語 かいわれ‐ばかひわれ‥【貝割葉】 〘 名詞 〙 =かいわりば(貝割葉)[初出の実例]「裏の畠に播いた莢豌豆(さやゑんどう)も貝割葉(カヒワレバ)を持上げ」(出典:家(1910‐11)〈島崎藤村〉上) かいわり‐ばかひわり‥【貝割葉】 〘 名詞 〙 植物の子葉のこと。発芽して間もない子葉が、卵の殻を割ったように開いていることから名付けられた。かいわれば。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by