貝桶渡(読み)かいおけわたし

精選版 日本国語大辞典 「貝桶渡」の意味・読み・例文・類語

かいおけ‐わたしかひをけ‥【貝桶渡】

  1. 〘 名詞 〙 嫁入り作法一つ。嫁入り道貝の貝桶を、嫁側から嫁入り先に受け渡しする作法。また、その人。
    1. [初出の実例]「いづれ娌取(よめどり)て〈略〉貝桶(カイオケ)わたし、奉公雛の置所、腰巻仕たる女長柄加への品を盛り」(出典浮世草子好色二代男(1684)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む