貞数親王(読み)さだかずしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞数親王」の解説

貞数親王 さだかずしんのう

875-916 平安時代前期-中期,清和天皇の第8皇子。
貞観(じょうがん)17年生まれ。母は在原行平(ありはらの-ゆきひら)の娘文子。貞観18年親王となる。舞の名手として知られた。歌は「後撰(ごせん)和歌集」「新拾遺和歌集」におさめられている。延喜(えんぎ)16年5月19日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む