貫水村(読み)ぬきみずむら

日本歴史地名大系 「貫水村」の解説

貫水村
ぬきみずむら

[現在地名]木造町柴田しばた

田圃を隔てて北に下遠山里しもとおやまさと村、東に町井田まちいた村、南に近野ちかの村、西に千代田ちよだ村。

享保一二年(一七二七)木造新田に属し、木造通三五ヵ村の一つで村位は下とある(平山日記)。元文元年(一七三六)検地帳によれば、田畑屋敷合せて一〇町六反五畝一一歩、村高四九・四五石とある。うち田方は九町一反二畝二三歩で四六・五一五石、上田下々田のみで、下々田が八町九反八畝五歩、四四・九〇九石とあり、畑方は下々畑だけで屋敷地を含めて一町五反二畝一八歩、二・九三五石とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む