賦詠(読み)ふえい

精選版 日本国語大辞典 「賦詠」の意味・読み・例文・類語

ふ‐えい【賦詠】

〘名〙 詩歌を作りよむこと。また、その詩歌。
性霊集‐序(835頃)「或臥煙霞而独嘯任意賦詠」 〔南史‐何点伝〕

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デジタル大辞泉 「賦詠」の意味・読み・例文・類語

ふ‐えい【賦詠】

[名](スル)詩歌を作ること。また、その詩歌。

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普及版 字通 「賦詠」の読み・字形・画数・意味

【賦詠】ふえい

詩を作りよむ。〔南史、何点伝〕び名桑門を招携し、言賦詠し、優游自得す。

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