デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「質亭文斗」の解説 質亭文斗 しちてい-ぶんと 1768-1849 江戸時代後期の狂歌師。明和5年生まれ。江戸市ケ谷で質屋をいとなむ。朱楽菅江(あけら-かんこう)にまなび,五側(ごがわ)の判者となる。嘉永(かえい)2年7月23日死去。82歳。姓は岡村。通称は善五郎。屋号は鍋屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例