デジタル大辞泉
「質量中心」の意味・読み・例文・類語
しつりょう‐ちゅうしん〔シツリヤウ‐〕【質量中心】
物体の質量がその点に集中しているとみなせる点。物体が運動するとき、質点と同じ運動をし、重心と一致する。
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しつりょう‐ちゅうしんシツリャウ‥【質量中心】
- 〘 名詞 〙 質点系質量の分布を平均して得られる一点。全質量が集中してこの点に作用するとみなすことができる。剛体に対しては、この点(重心)に全質量に働く力が集中していると考えても、力の効果は同じである。
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世界大百科事典(旧版)内の質量中心の言及
【重心】より
…【中岡 稔】(2)力学の重心center of gravity 物体の各部分に作用する重力の合力の作用点。質量中心center of massともいう。物体の全質量をM,重力の加速度をg,重心をGとすると,重力の合力はGに働く大きさMgの力になるから,G点の真上を上向きにMgの力で支えれば物体はつり合う。…
※「質量中心」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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