贖罪の日(読み)ショクザイノヒ

デジタル大辞泉 「贖罪の日」の意味・読み・例文・類語

しょくざい‐の‐ひ【×贖罪の日】

ユダヤ教で、ユダヤ暦の正月10日、大祭司がみずからと全国民のために贖罪儀式を行った日。現在は、悔い改めと神のゆるしを求める祈りの日。ヨーム‐キップール。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「贖罪の日」の意味・読み・例文・類語

しょくざい【贖罪】 の 日(ひ)

ユダヤ教で、旧約聖書レビ記」の定めにより、ユダヤ暦七月(現行暦の一月)一〇日、断食をして身を苦しめ、大祭司が至聖所にはいって、贖罪の儀式を行なった大祭日

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android