赤らめる(読み)アカラメル

デジタル大辞泉 「赤らめる」の意味・読み・例文・類語

あから・める【赤らめる】

[動マ下一][文]あから・む[マ下二]顔などを赤くする。赤める。「ぽっとほおを―・める」
[類語]赤らむ紅潮

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤らめる」の意味・読み・例文・類語

あから・める【赤】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]あから・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 顔などを赤くする。赤める。
    1. [初出の実例]「お長(てう)は嬉しくも、また恥かしくも赤(アカ)らめし、㒵(かほ)におほひし懐紙の包み」(出典人情本春色梅児誉美(1832‐33)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android