赤らめる(読み)アカラメル

デジタル大辞泉 「赤らめる」の意味・読み・例文・類語

あから・める【赤らめる】

[動マ下一][文]あから・む[マ下二]顔などを赤くする。赤める。「ぽっとほおを―・める」
[類語]赤らむ紅潮

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精選版 日本国語大辞典 「赤らめる」の意味・読み・例文・類語

あから・める【赤】

  1. 〘 他動詞 マ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]あから・む 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 顔などを赤くする。赤める。
    1. [初出の実例]「お長(てう)は嬉しくも、また恥かしくも赤(アカ)らめし、㒵(かほ)におほひし懐紙の包み」(出典人情本春色梅児誉美(1832‐33)初)

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