赤らむ(読み)アカラム

精選版 日本国語大辞典 「赤らむ」の意味・読み・例文・類語

あから・む【赤】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 マ行五(四) 〙 赤くなる。赤みを帯びる。また、赤茶ける。赤む
    1. [初出の実例]「或本云、五日連雨、九穀登熟(ナリアカラム)」(出典日本書紀(720)皇極元年八月(図書寮本訓))
    2. 「恥づかしげにのたまへるに、おもてあからむ心地してなん有りつる」(出典:落窪物語(10C後)三)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙あからめる(赤)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む